HOME 神戸老人ホームの歴史
和暦 | 西暦 | 神戸老人ホームのこれまで | 社会背景 |
---|---|---|---|
明治1年 | 1868年 | 明治維新、神戸港開港 | |
明治32年 | 1899年 | 「神戸友愛養老院」を神戸市生田区(現中央区)において開設 | |
明治36年 | 1903年 | 名称を「神戸友愛養老院」から「神戸養老院」に改称 | |
明治37年 | 1904年 | 日露戦争が勃発(2月10日) | |
大正9年 | 1920年 | 神戸市兵庫区都由乃町2丁目に移転、定員25名へ増員 | |
大正12年 | 1923年 | 関東大震災が発生 | |
大正13年 | 1924年 | 甲子園球場が完成(8月1日) | |
昭和6年 | 1931年 | 満州事変勃発 | |
昭和7年 | 1932年 | 「神戸養老院」が救護法による施設として認可される | |
昭和13年 | 1938年 | 「神戸養老院」が社会事業法によって、財団法人として認可される | |
昭和14年 | 1939年 | 第2次世界大戦が勃発(9月3日) | |
昭和20年 | 1945年 | 終戦の年、神戸大空襲の被災者53名を収容、施設は奇跡的に難を逃れる |
・神戸大空襲(3月、6月) ・広島に原爆投下(8月6日) ・長崎に原爆投下(8月9日) ・ポツダム宣言を受託し、終戦を迎える |
昭和27年 | 1952年 | 「神戸養老院」が社会福祉法人組織変更。神戸市東灘区住吉町に「住吉分院」が定員60名の保護施設として開院 | |
昭和38年 | 1963年 | 老人福祉法の施行により、「神戸養老院」が養護老人ホームとなる | テレビで「鉄腕アトム」の放送開始 |
昭和39年 | 1964年 | 東京オリンピック開幕(10月10日) | |
昭和45年 | 1970年 | 大阪で日本万国博覧会開催(3月14日) | |
昭和46年 | 1971年 | 「神戸養老院」の名称を「神戸老人ホーム」と改称する。/創設70周年記念事業として、「神戸老人ホーム友愛苑」兵庫区(現北区)有野町唐櫃に開設 | アメリカのアポロ11号が月面着陸に成功 |
昭和58年 | 1983年 | 「神戸老人ホーム」の名称を「神戸老人ホーム住吉苑」に改称 | |
平成7年 | 1995年 | 阪神・淡路大震災で施設が半壊 | 阪神淡路大震災発生(1月17日) |
平成10年 | 1998年 | 明石海峡大橋が開通(4月5日) | |
平成11年 | 1999年 |
「神戸老人ホーム」創設100周年を迎える。震災で半壊した「神戸老人ホーム」を建替え、名称を「養護老人 ホーム住吉苑」に改称 「神戸老人ホーム友愛苑」を「特別養護老人ホーム友愛苑」に改称 「特別養護老人ホーム光明苑」・「デイサービスやまびこ」開設 |
この年、世界人口が60億人突破 |
平成12年 | 2000年 | 介護保険法の施行に伴い「住吉高齢者生活支援センター」・「友愛高齢者生活支援センター」を開設 | |
平成17年 | 2005年 | 「特別養護老人ホーム友愛苑」を北区より神戸市東灘区鴨子ヶ原に新築移転、「デイサービスこだま」を開設 | |
平成18年 | 2006年 | 「住吉・御影あんしんすこやかセンター」を開設(神戸市委託事業) | WBCで日本がベースボール世界一に(3月20日) |
平成21年 | 2009年 | 「神戸老人ホーム」創設110周年を迎える。創設110周年事業として「ケアハウスゆうあい」を東灘区鴨子ヶ原に開設 | ・新型インフルエンザが発生 ・裁判員制度が開始 |
平成24年 | 2012年 | 「住吉・御影あんしんすこやかセンター」が「住吉北部・御影北部あんしんすこやかセンター」へ名称を変更 | 東京スカイツリーが開業する |
平成25年 | 2013年 | 住吉定期巡回・随時対応型訪問介護看護センター開設。住吉夜間対応型訪問介護センター開設 | 富士山が世界文化遺産に登録される |
平成27年 | 2015年 | 「住吉北部・御影北部あんしんすこやかセンター」が「住吉北部あんしんすこやかセンター」「御影北部あんしんすこやかセンター」の2つに変更 | |
平成28年 | 2016年 | 特別養護老人ホーム光明苑を1床増床 | ・熊本地震発生(4月14日) ・選挙権年齢が18歳以上となる |
令和元年 | 2019年 | 創設120周年事業として「特別養護老人ホームかもこの風」開設 | |
令和3年 | 2021年 | 特別養護老人ホーム友愛苑が50周年 |
当法人創設者。1867年生まれ。24歳でキリスト教の洗礼を受け、「人のために生きる」ことを誓う。京都看病婦学校で学び、明治32年神戸市下山手通に「友愛養老院」を開設。日本人で初めて、西日本で最初の老人ホームを始め、現在の「社会福祉法人神戸老人ホーム」の礎を築いた。
当法人7代目理事長。昭和27年神戸市東灘区住吉本町に住吉分院を開設(現神戸老人ホーム本部)。昭和46年法人70周年事業として、特別養護老人ホーム「友愛苑」を神戸市北区に開設。兵庫県の記念日であった「としよりの日」の実施を全国社会事業大会で提唱し、満場一致で採択され、後の「敬老の日」となる。